NottaとPLAUDを比較|月600分でも迷う、営業の録音機の選び方

Notta Memoを買うと、対象のハードウェアプランで文字起こしは月600分。PLAUDのStarterは月300分です。以前の『どちらも300分』という比較なら、いま買う人の判断を間違えます。

ではNotta Memoを選べば終わりか。営業の現場では、録音するのがオンライン会議なのか、スマートフォンの通話なのか、対面商談なのかで答えが変わります。私はPLAUDのカード型と装着型を仕事で使ってきました。Nottaの実機を使い比べた経験はないので、音質や文字起こし精度の勝敗ではなく、公式条件と自分の録音習慣を分けて判断します。

先に結論:アプリ、Notta Memo、PLAUDのどれが合う?

  • PCやオンライン会議が中心で、専用機を持ちたくない:まずNottaアプリ。長い会議なら無料プランの『1回3分』制限に注意。
  • 通話と対面を専用機で録り、月5〜10時間の文字起こしを追加料金なしで使いたい:Notta Memo。端末の紐づけ条件を確認。
  • 通話をカード型で録る、または対面で装着型を使いたい:PLAUD Note系またはNotePin系。月300分で足りるかも確認。

無料枠の多さだけならNotta Memoが強い。一方、そもそも本体が不要ならアプリが安く、装着して対面の録音を始めたいならPLAUDにも理由があります。

『Nottaは無料120分』と『Memoは600分』を混ぜない

Nottaアプリ単体の無料プランは月120分で、1回の文字起こしは3分までです。数分のメモには試しやすくても、30分の商談を無料プランだけでそのまま文字起こしする選択にはなりません。長い会議が中心なら有料プランも含めて判断します。

Notta Memoなど対象端末を購入し、条件を満たすワークスペースへ紐づけた場合は別です。ハードウェアプランの文字起こし枠は月600分。これは端末購入者向けの特典で、複数台を紐づけても同じワークスペースの分数は増えません。紐づけを解除すれば特典も使えなくなります。

Notta公式でハードウェアプランの適用条件を見る

本体価格と毎月の文字起こし時間で比べる

2026年9月28日に公式表示を確認した通常価格は、Notta Memoが税込23,500円、PLAUD Noteが税込27,500円、Note Proが税込30,800円です。Notta Memoの購入者向け枠は月600分、PLAUD Starterは月300分。月に5時間を超えて文字起こしするなら、PLAUD側は有料プランも含めた費用を見てください。セール価格は時期で変わるため、決済前に各公式ページで確認するのが確実です。

ただし、600分と300分を『製品の優劣』に置き換えない方がいい。録音が月2時間なら両方の枠内です。月8時間なら差は大きい。分数が余る人には、仕事中に録音を始められる形の方が重要になります。

通話と対面。私がPLAUDで重視するのは録音を始める動作

私は通常の電話を残したくてPLAUD Noteのカード型を使い始めました。対面で使うNotePinも試し、Note Proでは転送の速さも感じました。それでも最近は、使う場面と充電スタンドからの着脱の習慣が合うNotePinに戻っています。仕様表で上位の機種でも、仕事中に取り出さなければ録音は残りません。

スマートフォンの通話と対面の両方なら、Notta MemoとPLAUD Note系が候補です。対面が中心で、装着してすぐ録りたいならNotePin系。NotePin系を通話録音目的で選ぶのは違います。私はNotta Memoを使っていないので、両社の録音品質や認識精度に順位はつけません。

PLAUDのカード型と装着型を、使う場面から選ぶ

買う前に、自分の1か月を三つだけ数える

  • 録音するのはオンライン会議、スマートフォン通話、対面のどれか。
  • 毎月、実際に何分を文字起こしするか。録る時間と文字起こしする時間は同じとは限らない。
  • 通話時にカード型を使うか、対面で装着型を使うか。録音開始までの動作を想像できるか。

私なら、月300分以内で対面録音が多い人にはPLAUDの装着型を検討してもらいます。月300分を大きく超え、通話と対面を一台で残したい人にはNotta Memoの月600分が購入理由になります。専用機をまだ使うか分からない人は、まずアプリの制限を理解して試すのが先です。

仕事の音声には相手や会社の情報が含まれます。録音の扱いとクラウドへのアップロードについて職場のルールを確認し、必要な案内をしてから使ってください。AIが作った要約の名前・数字・約束は原音声と照合し、送る内容は自分で決めます。

結論:無料分数ならNotta Memo。録音の習慣まで含めて選ぶ

Notta Memoの月600分は、いま比較するなら見逃せない条件です。分数が必要で通話も録るなら有力。反対に、少量のオンライン会議なら本体を買わずにNottaアプリから始められます。私はPLAUDを使い続けていますが、その理由は無料分数の多さではなく、仕事中に録音を残せる形を選べることです。

NottaアプリとMemoの現在の条件を公式で確認する

PLAUDが自分の仕事に合うと思ったら、先に機種と文字起こし分数を決めてから購入条件を確認してください。価格だけで本体を選び、後から録音方法や毎月の分数が合わないと、安く買えても使わなくなります。

PLAUDの文字起こし分数と料金を確認する

PLAUDの購入先と現在の条件を確認する

不動産仲介の営業を10年以上経験し、営業マネージャーとして複数名のチームを統括。PLAUD NOTE/PLAUD NotePinを約1年、実際の商談で使用し、録音・文字起こし・AI要約を日常業務へ組み込んでいます。AIの出力は人が確認し、勤務先、顧客、物件、録音内容を特定できる情報は公開しません。

内田 湊をフォローする
PLAUD実践
タイトルとURLをコピーしました