AIボイスレコーダーおすすめは?通話・文字起こし時間・使い方で選ぶ

カード型PLAUD Noteと従来型PLAUD NotePinの実機 PLAUD実践
実際に使用しているカード型のPLAUD NOTEとピン型のPLAUD NotePinです。

AIボイスレコーダーは、まず電話を録るかと、1か月に何時間を文字起こしするかで候補を絞れます。最後に見るのは、会話中に文字を確認したいか、身に着けたいか、費用を優先するかです。月20〜30時間ではPLAUDとNotta・オートメモのプラン境界が違うため、全製品を同じ20時間で分けてはいけません。

私は営業の仕事を10年以上続けていて、2025年ごろからカード型のPlaud Noteとピン型のPlaud NotePinを実務で使っています。カード型を買った理由の一つが通話録音でした。ランキング記事を読み比べても、この「電話を録るか」で候補が半分に減ることは、あまり前に出てきません。

その後、Note Proも買い足しました。転送は速くスムーズでしたが、AirPods通話やスマホの着脱が自分の習慣に合わず、最近はNotePinへ戻っています。Note Proを使って戻った理由も含めて選んでください。NotePin S・Notta Memo・オートメモは、公式仕様から候補を比べます。

2条件で候補を絞り、最後は使い方で決める

先に結論の表を置きます。録りたい場面で機種を絞り、その製品の無料枠と有料プランの上限を確認します。初年度の目安は本体代と年額プランの合計で、セール、クーポン、送料、アクセサリーは含めていません。

優先したいこと候補無料枠次の有料プラン上限を超えたら
電話と対面を1台で録るPlaud Note
広い会議室・自動切替ならNote Pro
Starter 月5時間まで
Noteなら27,500円
Pro 月20時間まで
Noteなら初年度44,300円
Unlimited
Noteなら初年度67,500円
電話を録り、会話中に文字も見るNotta Memo購入者特典 月5時間まで
初年度23,500円
プレミアム 月30時間まで
初年度37,720円
ビジネス無制限
初年度53,596円
対面で身に着けるPlaud NotePin SStarter 月5時間まで
初年度28,600円
Pro 月20時間まで
初年度45,400円
Unlimited
初年度68,600円
対面中心で費用を抑えるオートメモ Sお試し 月1時間まで
初年度19,800円
プレミアム 月30時間まで
初年度34,600円
50時間9,900円を追加
または法人プラン

電話の有無と月の文字起こし時間で候補を絞っても、PLAUDとNottaが両方残ることがあります。その場合は、会話中のリアルタイム表示を優先するならNotta Memo、PLAUDの使い方や装着性を優先するならNote・NotePin系、対面中心で費用を抑えるならオートメモ、という第3条件で決めます。

PLAUDが候補なら、Starter・Pro・Unlimitedの総額と購入条件を確認する

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電話録音も必要ならカード型、対面で手ぶらを優先するなら身に着けるタイプが候補です。自分の条件が決まった人だけ、公式で現在の機種・価格・在庫・返品条件を確認してください。

PLAUD公式で現在の機種と購入条件を確認する

最初に決めるのは「電話を録るか」。ここで候補が半分になる

PLAUDの現行4機種は、公式の製品比較表で録音モードがはっきり分かれています。カード型のNoteとNote Proは通話録音に対応し、装着型のNotePinとNotePin Sは対面録音だけです。電話を録りたい人にとって、装着型は最初から候補外になります。

機種録音モード収音範囲連続録音本体(税込)
Plaud Note通話と対面を切替最大3m最大30時間27,500円
Plaud Note Pro通話と対面を自動切替最大5m/3m(モード別)Enhance 30時間/Endurance 50時間30,800円
Plaud NotePin対面のみ最大3m最長20時間27,500円
Plaud NotePin S対面のみ最大3m最長20時間28,600円
Notta Memo通話録音に対応推奨3m以内約30時間23,500円
オートメモ S対面録音5m約16時間19,800円

私がカード型を選んだのは通話が理由でした。スマートフォンの背面に付けて通常の電話をかけると、私の環境では自分の声も相手の声も残りました。電話で決まった条件をあとから記憶に頼らず確認できるのは、営業では効きます。

ただし私が確かめたのは通常の電話だけです。LINE通話、WhatsApp通話、イヤホンを使った通話、機種ごとの差は試していません。買ったら実務へ入れる前に、自分の端末で短いテスト録音を1本してから使い始めるほうが安全です。

Notta Memoも公式が通話録音への対応を案内しています。加えて、録音中のリアルタイム文字起こしと翻訳を前に出している点がPLAUDと違います。会話しながら文字を確認したい場面が多いなら、ここが判断材料になります。

次に決めるのは「月に何時間を文字起こしへ回すか」

見落としやすいのは、減るのが録音時間ではなく文字起こしへ送った時間だという点です。1日8時間録音しても、文字起こしするのが1時間なら消費は1時間分です。勤務時間ではなく、あとから読み返したい会話の長さで見積もります。

3社の料金を同じ時間帯で並べます。年額はいずれも一括払いの総額です。

月の文字起こし時間PLAUDNottaオートメモ
1時間以内Starter 無料
月300分
Notta Memo購入者特典のスタータープラン 無料
月300分
お試しプラン 無料
月1時間
1〜5時間Starter 無料
月300分
Notta Memo購入者特典のスタータープラン 無料
月300分
プレミアム 年14,800円
月30時間
5〜20時間Pro 年16,800円
月1,200分
プレミアム 年14,220円
月1,800分
プレミアム 年14,800円
月30時間
20〜30時間Unlimited 年40,000円
1日最大24時間
プレミアム 年14,220円
月1,800分
プレミアム 年14,800円
月30時間
30時間超Unlimited 年40,000円
1日最大24時間
ビジネス 年30,096円
無制限
プレミアム+追加チャージ
50時間9,900円
または法人プラン

月20時間を超えた時点で無制限へ切り替わるのはPLAUDです。Nottaのプレミアムとオートメモのプレミアムは月30時間まで使えるため、月20〜30時間を全製品共通の『無制限プラン帯』にはできません。

文字起こし時間あたりの金額だけで見ると、月5〜20時間の帯はPLAUDのProが3社で一番高くなります。Nottaのプレミアムは年14,220円で月1,800分、オートメモのプレミアムは年14,800円で月30時間でした。時間単価だけを基準にするなら、この帯でPLAUDを選ぶ理由は薄いです。

それでも金額だけで決めきれないのは、端末側の条件が違うからです。通話録音に対応するか、収音範囲は3mか5mか、身に着けられるか。文字起こしの対応言語もPLAUDが112、Nottaが58、オートメモが72と差があります。プラン代の1〜2千円差より、録りたい場面で録れるかどうかが先に効きます。

月の文字起こし時間が読めないうちは、購入後の1か月を無料枠で測ります。PLAUDとNotta Memoは月5時間までですが、オートメモのお試しは月1時間までです。無料枠が同じではないため、先に使いたい製品を決めてから、その製品の上限で測ります。

対面が中心なら、机に置かない装着型のほうが続く

対面の商談や会議では、私はPlaud NotePinを身に着けています。机の上にレコーダーを置くより、相手も自分も録音の存在を意識しにくく、録音が残っている安心感があるぶん、全文をメモしようとするより相手の表情と会話へ集中しやすくなりました。

現行のNotePin Sは、公式仕様では320mAhで最長20時間の連続録音、待機40日です。従来のNotePinとの違いは、録音ボタンが感圧式から物理ボタンになり、短押しでハイライト記録ができる点です。私が使っているのは従来のNotePinなので、Sの装着感や電池の持ちは私の体験の外にあります。

NotePin Sは磁気部品を含むため、心臓ペースメーカーを使っている人は、ネックストラップやマグネットピンで胸元へ装着しないよう公式が注意を出しています。装着型を選ぶ前に確認しておく項目です。

初年度の総額で並べ直す

本体代とプラン代を分けて考えると、初年度の支出を読み違えにくくなります。PLAUDは公式でセット商品も出していて、Plaud Noteと年間プロプランのセットは44,300円、年間無制限とのセットは67,500円でした。単品を足した金額と同じです。

構成本体年額プラン初年度の合計
Notta Memo + 購入者特典スタータープラン23,500円0円23,500円
Plaud Note + Starter27,500円0円27,500円
Plaud NotePin S + Starter28,600円0円28,600円
オートメモ S + プレミアム年額19,800円14,800円34,600円
Notta Memo + プレミアム年額23,500円14,220円37,720円
Plaud Note + Pro年額27,500円16,800円44,300円
Plaud NotePin S + Pro年額28,600円16,800円45,400円
Plaud Note Pro + Pro年額30,800円16,800円47,600円
Notta Memo + ビジネス年額23,500円30,096円53,596円
Plaud Note + Unlimited年額27,500円40,000円67,500円
Plaud NotePin S + Unlimited年額28,600円40,000円68,600円

PLAUD NoteはStarterで足りれば初年度27,500円、月20時間を超えてUnlimitedを選ぶと67,500円です。差は4万円あります。一方、Nottaとオートメモは月30時間まで標準の有料プラン内です。文字起こし時間を数える目的は、全製品を同じ境界で選ぶことではなく、自分が選んだ製品で必要なプラン代を外さないことです。

合わなかったときに戻せるかを、買う前に確認する

AIボイスレコーダーは、自分の声と相手の声が実際にどう録れるかを、買ってからでないと確かめられません。だから私は、価格差の数千円より返品条件を先に見ます。

PLAUD公式ストアは、受領から30日以内の返品申請を案内しています。元の状態で正常動作し、箱・説明書・付属品一式がそろうことが条件です。使用後に必ず全額返金されると考えず、購入先の条件で判断します。PLAUD公式とAmazonの返品・保証の違いを確認してから選んでください。Notta Memoの返品条件は、実際に注文する販売店の表示を見ます。

ただしNotta Memoは、公式の製品紹介ページが販売チャネルをAmazonと記載していて、返品・交換条件は購入先により異なると案内しています。どこで買うかで戻せる条件が変わるということです。オートメモは有償のワイド延長保証が3年・2回までで、自然故障以外の交換には5,500円の手数料がかかります。

確認が要るのは本体だけではありません。PLAUDの年額プランは途中で解約しても支払い済み期間の終了までは使え、そのあとStarterへ戻ります。返金の窓口はApple、Google Play、Stripe、購入ストアで別々です。無料トライアルは、終了前に解約しないと年額プランへ自動更新されます。

初めての1台なら、必要な場面で録音できることと、返品できる条件の両方を確かめてから買います。価格が安くても、自分の使い方に合わなければ買い直しになるからです。

録ったあとに何をするかで、満足度が変わる

私の使い方は、議事録を作って終わりではありません。商談が終わったあとに文字起こしをAIへ読み込ませ、良かった点、改善点、確認できていないこと、次に取る行動へ分けて整理しています。

ご夫婦との商談を振り返ったときには、自分の受け答えが片方へ偏っていたことに気づき、次回は質問する相手を変えました。AIが相手の感情を判定したという話ではなく、残った会話を材料に自分の対応を見直しただけです。

複数人の会話では話者を取り違えることがあり、AIの要約と私がその場で受け取った内容がずれることもあります。金額、日付、否定表現、誰の発言かといった重要な部分は、元の音声と前後の文脈へ戻って人が確認します。この手間を前提にできるかどうかが、買ってから続くかの分かれ目です。

この条件なら、今は買わないほうがいい

  • 勤務先の録音規程と、相手への説明の仕方が決まっていない。機種の性能より先にここで止まります
  • AIの要約や話者ラベルを、そのまま議事録として提出したい。現状はどの製品でも人の確認が要ります
  • 月の文字起こしが1時間に満たず、スマートフォンの録音アプリで足りている
  • 一番安い1台だけを探している。本体が安くてもプラン代を足すと順位が変わります

1つ目は特に大きい項目です。仕事の会話を録れる機能があることと、その会話を自由に録音してよいことは別です。保存先、閲覧できる範囲、削除の方法まで含めて、先に社内で確認しておきます。

営業で録音する前の同意と情報管理を確認する

迷ったときの決め方

  1. 勤務先で録音してよいか、保存してよい情報かを先に確認する
  2. 電話を録るかどうかを決める。録るならカード型のPlaud Note・Note ProかNotta Memo、対面だけならNotePin系も候補に入る
  3. 読み返したい会話の長さと回数から、月の文字起こし時間を見積もる
  4. 商品別の上限でプランを選ぶ。PLAUD Proは月20時間、Nottaとオートメモのプレミアムは月30時間が境界
  5. 候補が複数残ったら、リアルタイム表示、装着性、費用のどれを優先するか決める
  6. 返品条件と保証が明記されている購入先を選び、届いたら実務へ入れる前にテスト録音を1本録る

私の場合は、電話も対面も録りたかったのでカード型のPlaud Noteを選び、対面が続く日はNotePinを身に着けています。1台ですべてをまかなおうとするより、一番多い場面から決めるほうが失敗しませんでした。

PLAUDのカード型と装着型の違いを実使用で確認する

通話を残すか、対面だけを残すかが決まれば、候補は絞れます。購入する場合は、公式で現在価格・在庫・返品条件をもう一度確認してから機種を決めてください。

PLAUD公式で候補の機種を最終確認する

PLAUDに決めた人は、最後に購入先を絞ります。公式とAmazon、どちらでPLAUDを買うか。

よくある質問

AIボイスレコーダーのおすすめはどれですか?

まず電話を録るかでカード型と装着型を分け、次に月の文字起こし時間を数えます。電話も対面も録るならPlaud Note、対面で身に着けるならNotePin S、会話中に文字を確認するならNotta Memo、対面中心で費用を抑えるならオートメモ Sが候補です。PLAUDは月20時間、Nottaとオートメモは月30時間が有料プランの境界です。

通話を録音できるAIボイスレコーダーはどれですか?

PLAUDではカード型のPlaud NoteとPlaud Note Proが通話録音に対応し、装着型のNotePinとNotePin Sは対面録音のみです。Notta Memoも公式が通話録音への対応を案内しています。私が実際に確認できたのは、Plaud Noteでの通常の電話だけです。

月額なしでも使えますか?

使えます。PLAUDはデバイスをアカウントへ紐づけるとStarterで月300分まで、Notta Memoは購入者特典のスタータープランで月300分まで、オートメモはお試しプランで月1時間まで、追加料金なしで文字起こしできます。本体の購入代金は別に必要です。本体買い切り・無料枠・完全オフラインの違いも分けて確認できます。

PLAUDとNotta Memoはどちらが安いですか?

2026年8月22日時点の公式表示では、本体はNotta Memoが23,500円、Plaud Noteが27,500円です。年額もNottaのプレミアムは14,220円で月30時間、PLAUDのProは16,800円で月20時間なので、時間と金額ではNottaが有利です。会話中のリアルタイム表示を使うか、PLAUDの機種・アプリ・運用を選ぶかまで含めて決めます。

買って合わなかった場合は返品できますか?

PLAUDの公式製品ページは、30日間返品保証としてお客様都合による全額返金が可能と表示し、1年間の製品保証も案内しています。Notta Memoも公式ストアには30日間返品保証と1年間保証の表示がありますが、公式の製品紹介ページは販売チャネルをAmazonとしており、返品・交換条件は購入先で異なると案内しています。購入前に、買う店の条件を確認してください。

AIの文字起こしや要約は、そのまま議事録として使えますか?

重要な部分は人が確認します。複数人の会話では話者を取り違えることがあり、要約と本人の受け止めがずれる場合もあります。金額、日付、否定表現、誰の発言かは、元の音声と前後の文脈へ戻って確かめてから使います。

不動産仲介の営業を10年以上経験し、営業マネージャーとして複数名のチームを統括。PLAUD NOTE/PLAUD NotePinを約1年、実際の商談で使用し、録音・文字起こし・AI要約を日常業務へ組み込んでいます。AIの出力は人が確認し、勤務先、顧客、物件、録音内容を特定できる情報は公開しません。

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